2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

木工小屋でじゅんちゃんを発見。「じゅんちゃん、何をこしらえゆう?」と声をかけると、「あー、寿司のおけ、ハンボをこしらえゆうがぁよ。樹齢200のマキの木でねぇ」と。マキの木は水に強く、白いのが特徴で、杉のように、使っていくうちに黒ずむことが…

おじいちゃんの庭

きいちゃんのおじいちゃんの庭、自慢の梅が満開を迎えています。「今年はぬくかったき、はやから散りかけちゅうがもあるけんどねぇ」と、得意気です。この春の喜びをこらえれずにはおれません。

春色

先日の春一番を皮切りに、安田川もキラキラ春色、いちだんと澄んだ水が流れていきます。「ホーホキョキょ」 どこからこんな声も聞こえました。

バレンタイン暴風雨

強い風にあおられた雨が縦に走っていくのが見えます。手前の山のその向こうは真っ白くて何も見えません。ピカピカゴロゴロ雷さまも騒いでいます。今日はどうしたことでしょう。これ程の嵐は久しぶりです。

ほこほこの土づくり

朝晩の冷え込みとは裏腹に日中は春のような陽気。この寒暖差の激しい気候が香りのよいゆずを実らせます。 そして、元気なゆずは土が命。 ゆず畑では、馬路村農法秘策の有機肥料をやって、ほこほこ柔らかい土作りに取りかかっています。

ヒヨドリ

今日もまるまる肥えたヒヨドリがゆずの森加工場にあるセンダンの実を食べにやって来ています。

おっ、卵を生んじゅう

睦美さんが軍鶏(シャモ)を見せちゃおうというので、行ってみると卵を一つ生んでいました。シャモは2年以上の親鳥が美味しいそうです。

むっちゃんにばったり会って…

村内をバイクでふらふら走っていると、むっちゃんにばったり会いました。 「どうしゆうぜよ、漬けもんでも持っていかんかよ」というので、 「持っていく!持っていく!」と。むっちゃんは漬け物名人で有名です。 むっちゃんの納屋には大きな樽がごろごろとあ…

みそ配り

5月頃に仕込んだ女性部の味噌が、この程ようやく出来上がり、今日は女性部長のスミちゃんと農協職員のササキさんがみそ取りまとめ係りの班長さんの家へ配り回っています。入り組んだ道の案内人はスミちゃん、重たい味噌を持つのがササキさん。 そして、「元…

良心市

東川地区の良心市(無人市)。おばちゃんのメッセージがいつも日替わりで貼られています。 『風邪がはやっちゅうき気をつけよ』

剪定作業

ゆず畑では剪定(せんてい)の真っ最中です。 ゆずの木は樹勢が強いので、放っておくとどんどんどんどん高く伸びます。 高い木になってしまうと、収穫の時にうんと苦労するので、低くて作業のしやすい木をつくるのです。 新芽が芽吹く春までに枝を切ったり、…

玉ねぎの世話

立春が過ぎました。今日も暖かい日。畑では敬子さんが玉ねぎの世話をしています。 畑の草にわらとボカシ(EM菌)を混ぜてつくった土は冬でもほこほこ。化学肥料も使いません。「今年はぬくいけんど、朝はやっぱり冷やいきねぇ。こうして霜よけに、藁をかぶせ…

出たなぁー鬼!

「グガォ−!悪い子はおらんかぁー!!」 馬路保育園に鬼が現れました。 子ども達は豆を持って必至の応戦。「鬼はぁ外っ!福はぁ内っ!」今の子はみんなたくましい。怖がってはいましたが泣く子は一人もおりませんでした。「お母さんや先生のゆう事はよくきく…