2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

水稲苗を配る

今日は水稲苗配りの日。 村中の田んぼには人が出て、 苗が来るのをいまか、いまかと 待ちかまえてます。 我々農協組は朝一番で受け取ってきた苗を みんなで分担して 村内を配達して回りました。田んぼに作った苗床で15日程育て、 田植えにかかります。 水が…

「日和がようて、ほんまによかった」と、 歩けば、会う人、会う人、その話。 馬路温泉、30年ありがとうの祭は快晴の空の下、和やかに開催されました。 安田川でのアメゴつかみや 林鉄のおんちゃん手作りの巨大流しそうめん、 30のぴったりレース、 マジック…

田んぼをたたく

若者の田んぼ。 今日は予告通り、田んぼをたたく日。 田んぼをたたくというのは田んぼを耕すという意味です。 固くなった土に空気を入れて、 ほこほこに柔らかくするのです。 耕耘機係は「家から借りてきた」と、竜太君。 自信満々に乗り込みますが、まだ、…

若者の田んぼレンゲの巻

若者の田んぼ。冬、若者は、一面のレンゲ畑を夢見て レンゲの種をまきました。 「ピンクの花がぱーっと咲いて、それはきれいなことになるろう」と。 待ちに待った、春。 ところが、まったく、その気配が見られません。 「おっかしいなぁ…。よそのレンゲはと…

ゆずの学習

馬路小学校、3、4年生教室。 2、3時間目に「ゆずの学習」に 農協のゆず生産係、山中君が先生として招かれ 教壇に立っています。 障子紙いっぱいに書いた、お手製の表を黒板に貼り、 ゆずの枝を指し棒にして授業は、はじまりました。 ゆずの花が咲く頃のこ…

ゆずの花のぱん屋さんの気まぐれ便

「正直、こんなレベルのパンを馬路村で食べれるとは思わんかった」 馬路村を訪れたお客さんの反応を垣間見る度に、 私たち村民は心の中でにんまりするのです。 ゆずの花パンの味を知ったお客さんからの 「馬路村は遠いきなかなか行けれん。通販をしてくれん…

まぁ!

久しぶりに、本格的な雨です。 満開だった桜が すっかり、なつかしいことになってしまいました。 そして、新芽がものすごい勢いでのびています。 ゆずの森の風景が朝と晩では だいぶ、だいぶ、違っています。 まぁ、また伸びた、まぁ、また!と その成長の早…

桜の降る日

「おらぁ、こんな桜吹雪みたことないぞう」とシンスケさん。 「なんと気持ちがえいこと」とユキコさん。 今日の馬路村はまるで映画のセットのようです。

養鶏

菜っ葉をうんと食べさせるようにしゆう。 みんなぁが、うちの卵を食べたらねぇ 他の卵らぁ食べれん、いうてくれるき、 まぁ、儲けにもならんけんど、 ちっとは人に分けれるばぁにやりよらぁ、と 繁之さん。

4月の芋

道端で、大きなおんちゃんが二人、 なにやら細かい作業中。 いも洗いの真っ最中。 ふふっ、どっさり掘ってきたもよう。 秘密の山の斜面で ざくっざくっと掘ってみたところが、 出てくるったち、出てくるったち、 山芋名人もびっくりするばぁの 収穫でした。 …

リニユーアル

足も腰もいたいけんど、 春やき、植えたいもんがどっさりある。 冬の間、大根、白菜をいただいた畑を 全部リニユーアルして、 いろいろ植えてみちゃろうかと 片付けゆうところよ。 ま、足が痛いき、ごとごとね、と。

師匠と弟子

この時期になると出没する師匠と弟子。 みんなが口をそろえて 「まだ、冷やいき、無理ぞ。」というのに、 それでも、ひょっとするかもしれん…と 待ちきれず、 ハエナワとカンタロウをもって 川へ向かった模様です。 うなぎの季節がもうそこまできましたよ。

馬路村農協にもフレッシュな顔ぶれ。 3名の若人と企業研修の先生が私たちの仲間になりました。 先輩による新人研修、朝から晩まで、みっちりと。 「質問はありませんか…」 「そのカメラ何に使うのですか…」 「こうやって、パチリ、と撮ってブログにのせます」…

エイプリール

おんちゃんの畑に隕石がおちてきたらしい。 どこからか、テレビが一目散にやってきて、 その様子を語ってくれ、と。 という、しょうもない、嘘でもついてみました、 エイプリールフールだったもので、とりあえず。 耕耘機の音があちこちで聞こえはじめました…