2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

田を耕す

「米の作り方ばぁ知らんかったら、まずい時代がきそうなきがする」 と、若い衆。 「今年は休む田んぼがある」という噂を聞きつけて、田んぼを借り入れ、 若者達は米作りをはじめました。 水が入った田んぼでは朝早くから、耕す姿。不慣れな手つきで、近所の…

水普請

田んぼの準備がはじまりました。まずは、水路の大掃除から。えっさ、ほいさ、たまった泥をかき出します。 「開通するぞー」というかけ声とともに、板を外すと、 水がバザーっと水路を走り、 順々に田をうるおしはじめました。

イタドリ

「畑の脇にねぇ、イタドリがいっぱい生えちょったきねぇ」 とカズさんが皮をむいていました。「日向にしばらく置いちょくと、しんなりしてむきやすうなるが。 これから塩漬けして一年間使うがよ。」と。シャキシャキしておいしい、イタドリが旬の季節です。

村内職域ソフトボール大会

夏のような日射しの中で村民グラウンドでは野太い声が飛び交っています。 今日は職場対抗ソフトボール大会。我が農協、ゆず部会チームの投手は昇ちゃん(72歳)。 伝説の投球フォームは未だ衰えを知らずです。 試合には接戦の末、破れてしまいましたが、 「…

山の中で

にょきっ、と竹の子が出しゃばってきました。「ここまで、大きくなったら、もう、硬うて食べれん」 と、おばちゃんは悔しがります。竹の子は「ざまーみろっ」といわんばかりのタタズマイ。 堂々と山の地面に腰を下ろしています。

ごっくん杯

晴天の春の日の朝。高知の東部球場で、ごっくんマンはバッターボックスに立っていました。「小学生の甲子園ともよばれる、全日本学童軟式野球大会行きの切符をかけて 高知県地区予選、別名、ごっくん馬路村杯の始球式の様子です。 今年、ごっくん馬路村は2…

花金

だいぶ散ってしもうたけんど、まだ、いけるなぁ。と、農協組が最後の花見を楽しんでいます。

桜吹雪く

束の間の楽しみも、そろそろおしまい。夕方からは雨の予報。 閉幕宣言となるでしょう。 これから新芽が吹いて、夏の準備がはじまります。

山菜天国

ほら、山を歩けば山菜天国。毎日が楽しみな季節になりました。タラの芽もぬぅーっと顔を出します。

もらって下さいシリーズ

恒例の今日の玄関シリーズ→http://d.hatena.ne.jp/jaumajimura/20070118がロビーへ移動して、 「どうぞ、もらって下さい」シリーズになりました。勝ちゃんの原木しいたけ。 「おらぁ、人にやるがが好きじゃきに、つくりゆう」という春の絶品です。

桜のもとで

桜のもとで何をしゆうが?と近づいてみると 「今日の新人歓迎会でヌタあえにして食べるき、エビナを採ってこい」 と組合長にいわれたらしいです。馬路村農協は今年、2名の若者を迎えました。