2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の朝、パン屋さんをのぞいてみると中が真っ暗。 日曜日は開いているはずなのに、と思い近づいてみるとこの張り紙が。 3年に1度のお休み? パン屋の主人ケンタさんの身に何かあったのかと心配していましたが その日は どうやら馬路の面々でフットサルと…
お昼頃、おやおやゆずの森の小川の方からかわいい声がきこえます。 とうっ!たぁっ!小さな体を力一杯動かして、園児がはしゃぎまわっています。 どうも、お散歩の途中らしく、おそろい水色の帽子をかぶって。 「みてみてーほら、6枚」 一体なんのことかと…
安田川のほとりになにやら子ども達が集まっています。 どうやらたき火をしているようですが、もちろんただのたき火じゃございません。 中にきらりと光る銀色のもの。 そうです、秋の代名詞やきいもです。馬路の子ども達にとっちゃ、やきいもづくりなんてお手…
村のちいさなパン工房、ゆずの花をのぞいてみると。 あえあれ、いつもは見ない新しいパンがでている? 「ワイン用のパンよ」と、ゆいさん。なんとなんと、今日はボジョレーヌーボーの解禁、ということで、本日限定で三種類。パンをつくったのだそうです。 イ…
馬路に冬の訪れを知らせるものがきらきらとあたたかく光ります。 田辺さんちのイルミネーションのファンは多く、 「見よったらすごい癒されるねえ」と、 このみさんは仕事終わりに毎晩眺めて帰ります。 今年は屋根のサンタさんとシーソーが新しく仲間入りし、…
11月15日 この日は、追い山の解禁日です。 前日の夜、お祝にと、夜の宴が開かれました。さばずし、焼き肉、なが海老に、たくさんのごちそうと、 とっておいたしし肉で、シチューをつくってくれていました。 しし肉と一緒に白菜や人参もとろとろと煮込まれ、…
秋に落ちたどんぐりが、もう既に、カラを破り小さな根を出していました。 風が、ぞわりぞわり、ざわりと、音をたてて森の木をゆらします。 空はくもり、がさがさと葉が鳴ります。 たしかに、山のほうから冬が近づいているようでした。
安田川の対岸から、きゃっきゃとはしゃぎ声が聞こえます、馬路保育所の子ども達がお散歩にでかけるよう。 そのなかに、いくつかの青いジャージ、そうです、馬路村の中学生たちです。 月曜日から、金曜日までの五日間、馬路中と魚梁瀬中の2、3年生が課外学習…
よく晴れた魚梁瀬の広場で、山師達人選手権がおこなわれました。 村内外から男性12チーム、女性5チームの参加です。 のこぎりで丸太を切ったり、重たい丸太をひこずったり、高い所に登ったり、なかなか大変な競技内容でした。 日頃から山に携わる達人が、ぞ…
ゆずはじまる祭のあった11月1日に雨が降って以来、馬路村は晴れの日が続いています。 ここ2、3日は日中の風も暖かく、小春日和といったところでしょうか。 やわらかな陽射しが注ぎます。 かさかさかさ からからからと乾いた落ち葉が風に転がされて音を…
晴れた日の午後、ゆず畑に向かう、街からきた女性達がいました。 なんでも、これからゆずの収穫体験があるそうです。 JAA日本アロマコーディネーター会員の方々。 ゆずの香りが好きで、高知のほか、東京、香川から来たそうです。 ゆずのトゲに悪戦苦闘しなが…
一谷の畑をのぞいていると、 ムネコさんが畑に帰ってきていました。 ムネコさんは先日倒れて緊急入院し意識不明が続いていましたが、 そこから奇跡的に回復し、今では元気にゆずを採っています。この笑顔に出会うととても嬉しくなりました。大正11年生まれ…
11月1日日曜日。 ただただ雨の心配をしていました。 なんとかこの祭の当日だけは降らないでくれと。しかし 当日の天気予報では高知県は雨マーク。 曇りながらもなんとかもちこたえながらスタートしたお祭りでしたが、 お昼前からぽつりぽつりと予報通りの…