2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ぱん屋さん

ぱん屋さんをのぞくと、 ぱんは売り切れでしたが、 ぱん屋さんの花道くんが、 おかぁさんにくるまれて、 ごきでんです。 前を通るおんちゃんも 花道をみつけて にっこりとなります。 おつかれさま、おつかれさま。 明日もえい日でありますように。

二月は逃げる、キジも逃げる

ミツマタの花もすっかり開きました。 道を歩くと、ほら、キジ。 そーっとお近きを試みてみましたが、 トットットットッと その逃げ足の速い事。 あっというまに、谷の方へ姿を消しました。

みのむし木

保育園のとなりにある、デイケアーセンター。 おじいちゃんやおばあちゃんが おしゃべりをしたり、リハビリをしたり、おやつを食べたりしています。 その中で、 かわいい、かわいいみのむしの木を発見。 「それは、あたしらぁがつくったが」と、 90歳の花喜…

梅の時代

馬路村が、かつてゆず栽培に力を入れる前、 梅に望みをかけた時代がありました。 結局梅の事業はうまくいきませんでしたが、 この時期になると当時を思い出させるように ゆず畑の中で梅の花が咲きほこり、笑いはじめます。 「あんな事もした、こんな事もあっ…

「おー、寝不足や」と、おんちゃん。 晩の風のおとろしかったこと。 バタバタガタガタ、派手な夜でした。明けてみると、 昨日の事がうそのように青い空。 そして、気配はもう春です。 ミツマタの花も 昨日の風で目覚めたもよう。 「おはよう、おはよう。今年…

大根様

畑の中にタワーをみつけました。 お日様をも反射してまぶしいほどの堂々たる出立ち。

たまにはね

山で暮らす人間も たまには海をみたくなります。 安田川を30分くねくね下れば太平洋。 休日は早朝から竿を出して海の魚を狙う日もあります。

ふきのうあらし

ゆずの森も立春。そして、この日を待ち構えたかのように、 やすしさん。 このへんやなぁ、と、 落ち葉をざーっとはぐってみては、 春がきた、きた。と。 油であげて 塩をぱらぱらっとふって食べるがよ、といいながら 次々もいでいきます。

おりこうにせん子は

ワー、ギャー、キャー、 保育園から子ども達の悲鳴とともに 「おりこうでおらん子は連れていくぞー」 恐ろしい鬼さんの声が轟いています。 今日は節分。 「今年一年、えい子でおりますき、 どうか、山に帰ってください」 泣きながら、豆をまきながら、 子ど…