みのむし木

保育園のとなりにある、デイケアーセンター。
おじいちゃんやおばあちゃんが
おしゃべりをしたり、リハビリをしたり、おやつを食べたりしています。
その中で、
かわいい、かわいいみのむしの木を発見。
「それは、あたしらぁがつくったが」と、
90歳の花喜さんと88歳の美行さん。
[
「こよりをなんぼんもつくってね、顔をつけて、めをつけて、それを何個もつくってね…けっこう苦労したぞね」と。
]
「ねぇ、これ、ここにおいちょくだけはもったいないき、ちょっとかしちょいてくれん?」と、頼んでみると、
「とうとう日の目の当たる所へ出してくれるかね。どうぞ、持って行き、行き」とご快諾。

そんなこんなで、この度、みのむしの木がごっくん工場へ引っ越してきましたよ。
花喜みのむしと美行みのむしがかわいくお客さんを迎えてくれています。