やりたいことは山ほどありますが、 ま、やれる所からね、 ということで、 とりあえずの形、 ホームページが新しくなりました。コンテンツなど、いろいろ増やしていければ、 と思っています。http://www.yuzu.or.jp/

田んぼの中をよーくみると ほら、 苗を植える時に ふんばった大きな足の跡がいっぱい。 秋までには いつのまにか消えていくのでしょうけれど、 苦労の分だけついた足跡。 なかなか愛おしいものですよ。

馬路地区の奥、 魚梁瀬地区のさらに奥の天狗森で シャクナゲが見頃です。 見頃とはいっても 今年は裏年のようでしたので 来年の今頃の季節がおすすめです。 けっこう急な斜面の連続ですので 十分な備えと覚悟の上で お楽しみ下さい。 入山がはじめての方は …

これは古墳でも遺跡でもありません。 只今、山の上に開墾中の畑です。ふらりと見にきたおんちゃんらぁは 「たまーるかぁ」と銘々に驚きます。完成は２年後、ゆずが実るのは７年後、 さぁ、どんなゆず畑になるでしょうか。

山道でなにかに夢中の久保夫婦を発見。 「ゼンマイをこぎゆう所よ」と。 「これから石垣をつくき、 せっかくのゼンマイが埋もれてしまうがよ。 これを全部根っ子ごとこいじょいて、家の近くに植えろうと思うて」と。

「何年かに一度のなり年になりそうな」 畑の中から勝っちゃんの声。 全部の木が花で真っ白のゆず畑で 「今までで一番の花のつきようじゃ」と、 嬉しさを隠しきれんようすです。 「問題は台風じゃなぁ… ここ数年、まともに台風がきてないきんなぁ」と。

イサオさんちの犬走り。 「はーはーん、うなぎをおさえにいくつもりですねぇ」 ハエナワがきれいに陽にあたって、 その時をいまかいまかとまっているご様子です。

雨が降ったり、やんだり、風も時々ビューッと吹く中、 若者の田んぼでは田植えが行われていますよ。 「やりゆうかぁ」と、通りがかりのおんちゃんに時々チャチャをいれられながら、 「今年はどんなになるろうねぇ」と遠くから笑われながら、 機械も発達した…

村民グラウンドでは毎年恒例の職場対抗ソフトボール大会をやっています。腰がいたい、メタボがじゃまするなど、といいながら わいわいわいわい賑やかに和やかに試合が繰り広げられています。

日射しはすっかり夏の馬路村です。 おっ、しんじろうさん、帽子の二重かぶりですねぇ。 「今まで畑におったものー」と。

ゆずの花がまさに満開。 短い期間限定のえい香りが漂っています。

日もだいぶ長くなってきました。 仕事終わりの若者が相名の田んぼに集まって 日曜日の田植えを目前に 最後の仕上げにかかっています。 田をなるべく平たくするために えっさ、えっさと棒を水平に引いているのです。

薄暗い裏山。 「近頃、スネが痛うてねぇ」というチエちゃんは その痛みはどこへやら、 すたこらさっさと、急な斜面を進んで行きます。 少し、進むと 「あった、あった」と、大きな声。 チエちゃんの指の先には そりゃぁ、大きな竹の子がズンっと居座っており…

長いやすみが明けました。 久々に、畑に出向くと おやっ、 小さな花のつぼみが ぽつん、ぽつん、と ついちゅう、ついちゅう。 夏がそこまできていますねぇ。