薄暗い裏山。 「近頃、スネが痛うてねぇ」というチエちゃんは その痛みはどこへやら、 すたこらさっさと、急な斜面を進んで行きます。 少し、進むと 「あった、あった」と、大きな声。 チエちゃんの指の先には そりゃぁ、大きな竹の子がズンっと居座っており…
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