2008-01-01から1年間の記事一覧

馬路地区運動会

見事な秋晴れ。 みんなが楽しみにしていた運動会が和やかに行われまして、 こんな親子も こんな夫婦も こんなおんちゃんも楽しく競い合って実にえい一日でした。

温泉では

三連休の初日、温泉のホールから 「ヒャー、オッシャー、ドン、ドンドン、ワッハッハッハ」 笑い声やら、足音やら、悲鳴にも聞こえる歓声やらが とにかく賑やかに聞こえきます。 そう、そう今日は「湯けむりピンポン」の日。 ユニフォームは温泉の浴衣。 ラ…

秋の宴

じゃじゃーん。 新米と松茸様の黄金コンビ。 「例のきのこをとってきたき、食べにこい」 おんちゃんから連絡をもらい、とんで行くと、 輝いていましたねぇ。 新米もきのこも、おんちゃんの顔も、若いしの顔も。 「やっぱりこれよね、秋はこれよ」と。

第17回おらが村心臓やぶりフルマラソン

「たまらんねぇ。せっかく走りに来てくれたのに」 私たちの思いは空へは届かず、あいにくの雨。しかも、大降り。 9時30分定刻のスタートから3時30分の制限時間まで ちっとも止む事なく、ザーザー降り続けましたが、 沿道や軒先、給水所では 雨にも風にも…

稲を刈る

若者の田んぼ。 稲刈り、決戦の朝。 カーテンを開けると予想外の雨。 「こりゃー、今日はできん。天気の事やきしかたがないねぇ」と、 延期を決断したものの、 それから雨はぱったりと止み、 天気はみるみる回復。 午後を過ぎると陽が照りつけるくらいになり…

旗をたてる

おらが村・心臓やぶりのフルマラソン大会の日が近づいてきました。「こんな山奥まで走りにきてくれる人がおるがやき、全力で迎えなぁいかん ありがたい、ありがたい」 村人のスタンスはマラソン大会をはじめて以来かわりません。 秋晴れの今日は 42,195キロ…

役場で

10月に入り、また一層秋が深まった感じのする馬路村です。 夕方、役場の前でかずま君を発見。 「こんな所でどーしゆう?」 「宿題よ。ローマ字よ。 時間は有効につかわなぁね。妹を待ちゆうところ」。 「今日の宿題はローマ字と漢字と本読み、これでも少ない…

また、じわじわと

今年は柿の成り年です。 そして、蜂が多いと皆が口を揃えていいます。 「蜂が多い年は台風がよけ来ると昔からいうぞ」 と、おんちゃん。 熟れて落ちた柿にスズメバチが群がって、 ハエが近づこうが、人間が近づこうが、 ビクリとも動じません。 巨大台風が近…

稲刈り日和

週末の秋晴れ。 あっちを通っても、こっちを通っても、 今日の馬路は稲刈り一色。 少し立ち止まると 「おーい、ちっと手伝うていかんかー」 と、大きな声がとんできます。 今日も、明日もえい天気でよかったねぇ、 大きい台風がまた、近づいてきゆう。

手をつなぐ

日本の おんなじような山間地、 おんなじように過疎、高齢化が進むなか、 自分たちの土地を愛し 家族を守って暮らしています。 そして、おんなじように いつまでも、ここで暮らして生きていきたい、 という思いをもっています。ゆずを通して手をつなごう。 …

じわじわと

依然、台風の進み具合が気になる馬路村。「台風がきたら、全部いかんなってしまうかもしれんき」 と、おばちゃんは大急ぎでゆずこしょう用の唐辛子の収穫をしています。「稲もきれいな色になったにねぇ、頭もたれてきたにねぇ。 こんけりゃぁえいけんど、そ…

ついに…

「今年は台風が来んねぇ」といいよったら、 天気図には不吉な渦が…。 これからの動きが気になって仕方がない敬老の日になりました。そんな中、ゆずの森で、またまた怪しい物体を発見。 よーく見てー、ほらっ。 「!!なに!!!」 という皆さんの声が聞こえ…

久々に売り出しのお知らせ。

夏の暑さが和らいで、秋の気配がえい感じに漂ってきた所で 「さぁたまにはまちに出てみろうか」という気になりまして、 山崎くんが東京へ出かけます。 9月9日〜9月15日の6日間、新宿高島屋11階催物場にて 「ズームイン!!SUPER」全国うまいもの博におじゃま…

稲が少しずつふくらんできましたので、 悪さをする鳥さんが出てきました。 あちらこちらの田んぼでは 番人を雇っておられます。 かかしさーん、今年の調子はいかがです?

スポーツ少年団

今年がごっくん馬路村の20周年である事は ずいぶんお知らせをしてきたつもりですが、 実は馬路村スポーツ少年団も今年で20年。 立ち上げの時の上治監督が村長になっても ずーっと上治監督のまま迎えた20年です。今日はかつてのこども達もグラウンドに集まっ…

第32回 歌って走ってキャラバンバン

「歌って走ってキャラバンバン」 高知県民ならおそらく、誰もが知っていることでしょう。 県内20ヵ所を巡るテレビ高知主催の素人歌謡大会番組であります。8月9日に行われた馬路大会で 我らごっくん農協職員の笹岡くんと兎本くんが優勝。 街の大きなホールで…

また、見っけ

道を歩くと、小さい秋、また見つけてしまいました。 投げつけられたら痛そうな 真っ青な柿がいくつもいくつも。夏休みもあと一週間になりました。 「宿題おわった?」という声がどこからか聞こえています。

でたでた

若者のデコボコの田んぼも、 夏の青色から少ーし黄色みをおびてきて、 近づいてみると、ほっほっほー。 立派な穂がででいます。 「でるもんやねぇ」 「そりゃぁ米やもの、でるとも」 「いやー、それにしても嬉しいねぇ」 秋の足音が確実にきこえています。

唐辛子の収穫

日本で最も辛いといわれる黄唐辛子の収穫が最盛期です。 少し、風が秋らしくなったとはいえ 昼間の日射しはまだ8月。 炎天下の中、辛い、辛い唐辛子が摘まれてゆきます。ゆずと塩と練って作られる黄色のゆずこしょう、黄オニは 辛い物が好きな人がやみつき…

青ゆず

お盆が過ぎて、 山の中も少しづつ日常の静けさが戻りつつあります。 朝、晩はだいぶ涼しくなりました。 ゆずの実もすくすく育っていますよ。

あれっ

みんなのごっくん展開催中だというのに、 ごっくん製造場では機械が停まったまま、中は真っ暗なまま。 すいませんっ。 言い訳をさせてもらうとね、 実は8月1日から安田川は鮎のしゃくり漁が解禁となりまして、 おんちゃん達はこぞって川へ…。 忙しい時期や…

ゆずの森小さな美術館オープン

世界で一つしかない、思いのこもったごっくん馬路村がずらり873点並びました。 うれしいね、夢のようやね、と村のみんなで喜んでいます。 また、先日行われた審査で「ごっくんラベル大賞」は 島根県の高橋椿太郎くんに決定しました。 各賞は以下の通りです。…

審査の日

届いた、届いた、 すごい、すごい。応募総数、873点。 全国各地から一番遠くはタイからエアーメールで。ありがたいねぇ。 素敵な作品ばっかりで、 この中から選ぶいうたち、そりゃぁ…。 困った…。主な審査員は村長、組合長、田上さん。 なかなか、なかなか…

イサオさん家の落成

今日はイサオさんの家の落成の日。 台所では近所から、親戚からお母ちゃん達が集まって ワイワイガヤガヤ、宴の準備。 さあ、もうすぐ餅投げがはじまるでー。 子ども達も集まってきた。 お年寄りも集まってきた。 ワー、キャー、こっちこっちー。 めでたい、…

ごっくん出荷

夏のごっくん出荷場は朝早くから大忙し。 たくさんのトラックが街から ごっくんをとりにきて、 また、街まで運んでくれます。 ふるさとでは 「娘や孫がいっつも楽しみに待ちゆう。」というて、 都会でがんばる顔を思い浮かべ、ごっくんを送り、 遠い空を仰ぎ…

夏の子ども

暑い、暑いと何度言うても 言い足らんくらいの毎日です。川には真っ黒の子ども達の集団。 「なにーしゆうーがー?」 「ふふふふ。採った魚をね、焼いて食べゆうが、ふふ」 この暑さにも村の子どもは、まぶしく、 めげず、たくましく、育っています。

真夏

夏のお日様がガンガン照りつけてくる土曜日。 「父ちゃん、浮き輪ふくらまして」と、くるみちゃん。巨大な浮き輪に空気が入っていくのを そわそわそわそわ、今か、今か、 見つめています。

ごっくんラインの片隅で

ごっくんシーズンの到来で ごっくん工場はフル稼働。 出来たてのおいしいごっくんが 今日もあなたのもとへ届けられていきます。 そんな、慌ただしい中、 ごっくんラインの隅っこで こそこそ、にんにん、あやしい職員を発見。 そーっと近づいてみると、 「!…

ゆず畑

暑い、暑いとふうふういいながら、 草刈りまっただ中のゆず畑。 緑一色のゆずの木をよーく見ると、 豆粒大程の青いゆずが ちょこんとついておりますよ。

凸凹

カゲロウも脱皮を繰り返しています。若者の田んぼも稲も青青と夏の装い。 けんど、なーんか様子が違う。 左が若い衆の田んぼ、右が隣のしんすけさんの田んぼ。 植え方のせいか、肥料のやり方のせいか、 稲がデコボコの育ち具合。 無風でも、この田んぼだけは…