東北の大地震から13日が経ち
私たちにも状況がわかるようになるにつれ、
被害を受けた方たちがどれほどいるのか、と
ただただ愕然としています。
大変な思いをしている方々の力になることはできないだろうか。と、
村人たちもすこしずつ、考えつくものを行っております。

今日もまた、夕方の5時を前にして村の山に太陽が沈んでいきます。
こうした変わらない日常を送る、ということがどれほど幸せなことか、
変わらない日常を送れないということがどれほど辛いことか、
太陽が沈むたびに考えこんでしまいます。
昇らぬ太陽はない、という言葉どおり、
一人でも多くの方に、笑顔の日常が戻ることをお祈りしております。