さいごの日

少し寂しいお知らせですが、
本日はパン屋さんが「村のパン屋さん」を卒業する日。
3年前、街から村にやってきて、
とてもとても、おいしいパンを焼き続けてくれました。
もっともっとたくさんの人にこのパンを味わってもらいたい、という
熱意を持って、地元の福岡に戻り少しの準備期間を得て、
パン屋さんをオープンする予定です。

最後の日には村の人達が大勢訪れ、
「ありがとうね」「寂しくなるねぇ」とお別れの挨拶。
寂しい気持ちもありますが、
村の自慢のパン屋さんが街のみんなにも食べてもらえるなんて、
こんなに嬉しい事はありません。
堂々とね、胸をはってみんなお別れをいたしました。
ありがとう、けんたさん
ありがとう、ゆいさん
ありがとう、はなみちくん
これからもね、
ずっとずっと応援しています。