は し け ん

jaumajimura2009-12-06

事が後先になりましたが、12月4日(金)
コミュニテーセンターうまじにて
馬路地区はしけん大会が開催されました。
はしけんとは、お酒をのみながら、3本ずつ箸を持ち、それぞれ出した本数の和で勝ち負けが決まるものです。
はしけん大会とは、その昔、お酒とはしけんがだいすきなおんちゃんが、開いたはしけんの大会です。
ただただ、はしけんを続けます。


相手が何本箸を持っているか。1本なのか2本なのか。そこの読みで勝負がきまります。
つまり、相手に自分の持っている数を悟らせない・・・

それが勝負の分かれ道です。また、大きなかけ声とともに、ずばっと箸をもった手を出し、気迫で相手を負かそうとします。

まだまだ続きます。

女けんしもなかなかにやります。

三人一組のチーム選、個人でのトーナメント戦を行い、三時間、はしけんだらけの夜は過ぎていきました。
初戦で負けてしまうと、そのあと試合は無いのですが、今度は、けんしの後ろにまわって、試合の成り行きを見守ります。

臨場感あふれます。

個人戦の決勝戦。勝っても負けても、大喜びです。
たった6本の箸で、たくさんの大人が熱くなる。はしけん大会が終わった後も、優勝者の胸を借りるか・・・あわよくば勝ちたいなぁ、と、負けず嫌いな夜は続いていきました。