霜
けさは もう ひやかった!
朝から、車の窓が凍ってたとか、はく息が白くなるだとか、ゆずの森は、寒さの話題でもちきりでした。
もみじも、縮まっておりました。
川の水、キーンとひえるような透明さです。
霜もふりました。
山に囲まれているので、やっと太陽が姿を現したのが、8:45
ううう、寒い。ああ寒い。できるだけ冷たい空気に当たらないように、縮まるようにとぼとぼ歩いていると、途中で、おんちゃんに
「こりゃあ、もっと元気に歩かんかぁ」と、指導が。
うん、いや、元気がないのはいかん。と胸を張って歩いていると、目の前に空。あ、お空に雲がひとつもありません。
おーおーおーこりゃぁすごい。
おどろいて、空を見上げていると、タカタカタカ小学生がわきを走り抜けます。
半袖、半ズボンで、今度の持久走大会の練習中だそうです。本番は9日。
いやはや、冬の朝、ひやい、ひやいと、縮まっているばかりでは、見つからないものがいっぱいでした。