むっちゃんと昼食と

jaumajimura2009-06-17

今日の相名の集会所では若嫁組が
地区のお母さん、むっちゃんに、
お寿司の作り方をな習うています。

「私が嫁に来たがは18歳の時じゃったねぇ。
 昔は何かあるとこうやって皆で集まってつくったぞね。
 そうして、知らん間に、いろいろ作り方を身につけた。
 特に誰に習うたという訳でもないけんど、知らん間に覚えたねぇ」と。

のり、卵、たけのこ、なす、鯖、鮎、太刀魚、厚揚げ、こんにゃく、しそ、豆、みょうが…
むっちゃんは次から次へ奥の方から素材を出してきて、
「ほら、のりで巻いて」
「次はみょうがを」
「なすものせてね」
「今度は鮎の寿司ぞね」
「これは自家製のこんにゃく。この中にごはん詰めてね」と、
てきぱき、てきぱき。

そして、みるみるお皿は埋まっていって、
あっという間に「お皿鉢」が出来上がりました。

そして、豪華なお昼ご飯。
旦那組も帰ってきて、その華やかさにびっくり。
とびきり賑やかな昼食タイムとなりました。