まんが農業列伝「天然ゆずが村を救った」発表会

「かっこよう描いてくれちゅうなぁ」と、組合長は御満悦です。

先日、「農業」をテーマとする学習まんが「まんが農業ビジネス列伝(全9巻)」が出版(発刊:中国四国農政局、出版:家の光協会)されました。

これは、著しい「高齢化」と「農村コミュニティの維持の困難化」が共通の問題となっている農村部で、

「やり方次第で農業にも未来はある」「アイデア次第で地域は活性化する」ことを、中国地方(5県)及び四国地方(4県)より証明するため、

成功事例といわれる各県各1事例をとりあげ、全9巻のまんがとしてまとめたものです。

そして、高知県からは実にありがたい事に私達の馬路村農協を題材にしていただき、今日、まんがを描いてくれた、竜馬学園国際デザインカレッジ専門学校の学生さんを迎えて発表が行われました。

この本は全国の書店で発売される他、 中国四国9県の小中学校の図書館に本学習まんがシリーズを1セットずつ寄贈されるそうです。

未来の地域の担い手である子どもたちに「食」と「農」そして「農村地域」に興味を持ちってもらいたいという思いと、

まんが家を目指す学生さんの夢が詰まった作品になっています。

中国四国農政局のプレスリリース→http://www.chushi.maff.go.jp/press/1901/070125_b.htm

見かけた時にはぜひ、手にとって御覧いただきたいと思います。