朝方の雨がぱーっと上がり、青空がみえました。
向こうの山は雪で真っ白の様子です。


「冷やい、ひやい」と歩いていると、小川に入る男達を発見。

「こんなに寒いに、何しゆうが?」と尋ねると「小川のそうじー」と。

確かに、小川は落ち葉がいっぱい落ち込んで流れが悪くなっています。

「冷やいけんど、誰かがやらなあいかん事よ、」と。

水中からすくい出した落ち葉は、また雑木の根元へ戻すと肥料になります。

植物が元気に冬を越すように、ゆずの森が豊かな雑木の森になるように。